3団体で共同提案を行っています

社会を良くするための具体的で効果的な提案を行う

認定NPO法人アニマルライツセンター、NPO法人動物実験の廃止を求める会、PEACE命の搾取ではなく尊厳をの3つの動物保護団体は、これまでも様々な分野で共同での活動、提案を行ってきました。

すべて、具体的で、効果的で、現実的な提案を行うことで、社会を着実に良い方向に導き、結果、動物たちに利益をもたらしています。

代表的な例は、「美しさに犠牲はいらないキャンペーン実行委員会」です。大手化粧品企業との対話を行い、ときにキャンペーンを行い、化粧品分野での動物実験を廃止させてきました。

前回の動物愛護法改正時にも、わたしたちの意見は多く改正に取り入れられました。

一つの団体で単独で動くのではなく、複数の団体で知恵と力を合わせることでより良い提案ができ、また結果を導き出すことができると考えています。

公正で、世界で言えば”当たり前”の動物愛護法改正が必要です

畜産動物の条項が1条もない、そんな国、なかなかありません。

実験動物を飼育する施設が把握されていない、そんな国もなかなかありません。

畜産動物や実験動物を不適切に扱っても、行政が立ち入りも指導もできないなんて、2024年の今、考えられません。

現在の動物愛護法には不備があります。人間に利用される98%の動物が全く守られていないのです。

私たちは公正な動物愛護法改正を望んでいます。

構成3団体

認定NPO法人アニマルライツセンター

NPO法人動物実験の廃止を求める会(JAVA)

PEACE 命の搾取ではなく尊厳を

今の動物愛護法は、本当に動物を守れますか?

畜産動物たち、実験動物たち、輸送される動物たち、売買される野生種の動物たち、殺される動物たち……最も苦しむ動物たちを全く守ることができないのが、今の動物愛護法です。

偏った動物愛護法を正し、国際水準に追いつく、良い改正にしなくては、意味がありません。

すべての動物を公平に守ることができる、当然実現されるべき改正を望みます。

みんなの声が必要です!署名してください!

この法改正の決定権を握るのは国会議員です。国会議員は市民の声、数で動きます。
私達は皆さんの思いの詰まった署名をできるだけ多くの国会議員に届けます。
どうか力を貸してください。